天城流湯治法の身体哲学
①歯はなるべく自分の歯で前後左右バランスよく咀嚼できる事
②骨は肉体を支える骨組みとして存在している事
③腱は縮みなくゴムのように柔軟であること
④筋肉は滞りなく硬いところが無い事
⑤内臓は柔軟で血液、リンパ、自律神経の流れがよい事
⑥正中心点である横隔膜が柔軟で強靭である事
⑦精神は柔軟で忍耐強く、正義感に満ちている事
天城流湯治法は痛みの緩和法の他、温泉療法・瞑想法・呼吸法・咀嚼法等、天地と一体になる真の健康人になるための自然療法で身体 も心 も緩め、楽に生活できる術を伝えるものです。伊豆の屋根、天城連峰を抱える伊豆で生まれた温泉療法を基盤とし伊豆高原在住の杉本錬堂 が自身の病気や怪我を克服する過程で 築き上げた独自の健康法です。「自分の身体は自分で守る!」の考えにより自分の身体をよく知り、手入する方法を具体的に紹介して います。
「身
体と精神を磨き、霊性を拓いて 天地一体となれ」